
サクサクと解けるようになるまで、ひたすらトレーニングしていきましょう!
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問題
当期純利益100,000円を損益勘定から繰越利益剰余勘定に振り替えました。
この取引について、仕訳を考えてみましょう。
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
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解答・解説
問題
当期純利益100,000円を損益勘定から繰越利益剰余勘定に振り替えました。
この取引について、仕訳を考えてみましょう。
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
▼ ▼ ▼
解答・解説
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
損益 | 100,000 | 繰越利益剰余金 | 100,000 |
「損益」は、費用・収益の勘定科目です。
今回は、プラス分を振り替えているので、左側(借方)に記入します。
損益が増えたときは、収益が増えたときと同じく「借方」に・減ったときは、費用が増えたときと同じく「貸方」に記入しましょう。
「繰越利益剰余金」は、資本(純資産)の勘定科目です。
資本(純資産)が増えたとき・減ったとき




資本(純資産)の勘定科目には、
- 資本金
- 利益準備金
- 繰越利益剰余金
などがあります。
「損益」は、収益・費用の勘定科目です。
今回は、プラス分を振り替えているので、左側(借方)に記入します。


損益が増えたときは、収益が増えたときと同じく「借方」に・減ったときは、費用が増えたときと同じく「貸方」に記入しましょう。
「繰越利益剰余金」は、純資産の勘定科目です。
今回は、繰越利益剰余金が増えているので、右側(貸方)に記入します。


純資産の項目が増えたときは、ホームポジションである「貸方」・減ったときは反対の「借方」に記入しましょう。
最後に



いかがでしたか…?
楽勝だった!という方は、どんどん先の問題に進んでいきましょう。
日商簿記2級に合格するためには、問題を解くことで理解を深めることが不可欠です。
理論を学んで終わりにせず、実際に問題を解くことで初めて実力に繋がっていきます。
さまざまなタイプの問題に挑戦することで、試験本番での対応力が養っていきましょう。
最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返し解くことで慣れていくので、大丈夫です。
問題に取り組み、間違えた部分をしっかり振り返るようにしてみてください。
自分のペースで続けることが大切なので、焦らず一歩一歩進んでいきましょう。
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