
クレジット売掛金の仕訳について、勉強しましょう。
これ以外にも、日商簿記3級に独学合格を目指す方のための解説記事を多数掲載しています。
ぜひ、あわせてご確認ください。
あわせて読みたい




【日商簿記3級】独学合格するための入門講座
簿記の基礎 1資産とは?具体的な勘定科目を徹底解説!2負債とは?具体的な勘定科目を徹底解説!3資本(純資産)とは?具体的な勘定科目を徹底解説!4費用とは?具体的な...
目次
クレジット売掛金とは?
クレジットカード払いで販売したときの仕訳
商品¥10,000をクレジットカード払いで販売した。
なお、カード会社に支払う手数料は2%である。
借方 | 貸方 | ||
クレジット売掛金 支払手数料 | 9,800 200 | 売上 | 10,000 |
「クレジット売掛金」は、資産の勘定科目です。
今回は、これが増えているため、ホームポジションである借方(左側)に記入します。




「支払手数料」は、費用の勘定科目です。
今回は、これが増えているため、ホームポジションである借方(左側)に記入します。




「売上」は、収益の勘定科目です。
今回は、これが増えているため、ホームポジションである貸方(右側)に記入します。




カード会社から支払いがあったときの仕訳
後日、カード会社から支払手数料を引いた残額が当座預金に振り込まれた。
借方 | 貸方 | ||
当座預金 | 9,800 | クレジット売掛金 | 9,800 |
「当座預金」は、資産の勘定科目です。
今回は、これが増えているため、ホームポジションである借方(左側)に記入します。




「クレジット売掛金」は、資産の勘定科目です。
今回は、これが減っているため、ホームポジションと反対側である貸方(右側)に記入します。



