
サクサクと解けるようになるまで、ひたすらトレーニングしていきましょう!
前の問題


問題
A株式会社は、会社の設立にあたり、株式400株を1株400円で発行しました。
株式の払い込みを受け、払込金額は普通預金としています。
なお、株式の発行費用2,000円は現金で支払いました。
この取引について、仕訳を考えてみましょう。
勘定科目は、以下の[ ]のものを使用してください。
現金・当座預金・資本金・資本準備金・株式交付費・創立費
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
解答・解説
問題
A株式会社は、会社の設立にあたり、株式400株を1株400円で発行しました。
株式の払い込みを受け、払込金額は普通預金としています。
なお、株式の発行費用2,000円は現金で支払いました。
この取引について、仕訳を考えてみましょう。
勘定科目は、以下の[ ]のものを使用してください。
現金・当座預金・資本金・資本準備金・株式交付費・創立費
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
▼ ▼ ▼
解答・解説
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
普通預金 創立費 | 160,000 2,000 | 資本金 現金 | 160,000 2,000 |
仕訳①
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
普通預金 | 160,000 | 資本金 | 160,000 |
「普通預金」は、資産の勘定科目です。
資産が増えたとき・減ったとき




資産の勘定科目には、
- 現金
- 小口現金
- 当座預金
- 普通預金
- 定期預金
- 売掛金
- クレジット売掛金
- 受取手形
- 電子記録債権
- 建物
- 土地
- 備品
- 車両運搬具
- 貸付金
- 手形貸付金
- 従業員貸付金
- 役員貸付金
- 立替金
- 従業員立替金
- 前払金
- 未収入金
- 仮払金
- 受取商品券
- 差入保証金
- 貯蔵品
- 仮払法人税等
- 仮払消費税
- 前払費用
- 未収収益
- △貸倒引当金
- △建物減価償却類型額
- △備品減価償却類型額
- △車両運搬具減価償却類型額
などがあります。
「資本金」は、資本(純資産)の勘定科目です。
資本(純資産)が増えたとき・減ったとき




資本(純資産)の勘定科目には、
- 資本金
- 利益準備金
- 繰越利益剰余金
などがあります。
仕訳②
借方 | 貸方 | ||
勘定科目 | 金額 | 勘定科目 | 金額 |
創立費 | 2,000 | 現金 | 2,000 |
「創立費」は、費用の勘定科目です。
費用が増えたとき・減ったとき




費用の勘定科目には、
- 仕入
- 売上原価
- 発送費
- 給料
- 法定福利費
- 広告宣伝費
- 支払手数料
- 旅費交通費
- 貸倒引当金繰入
- 貸倒損失
- 減価償却費
- 通信費
- 法人税、住民税及び事業税
- 消耗品費
- 水道光熱費
- 支払家賃
- 支払地代
- 保険料
- 租税公課
- 修繕費
- 雑費
- 固定資産売却損
- 保管費
- 諸会費
などがあります。
「現金」は、資産の勘定科目です。
資産が増えたとき・減ったとき




資産の勘定科目には、
- 現金
- 小口現金
- 当座預金
- 普通預金
- 定期預金
- 売掛金
- クレジット売掛金
- 受取手形
- 電子記録債権
- 建物
- 土地
- 備品
- 車両運搬具
- 貸付金
- 手形貸付金
- 従業員貸付金
- 役員貸付金
- 立替金
- 従業員立替金
- 前払金
- 未収入金
- 仮払金
- 受取商品券
- 差入保証金
- 貯蔵品
- 仮払法人税等
- 仮払消費税
- 前払費用
- 未収収益
- △貸倒引当金
- △建物減価償却類型額
- △備品減価償却類型額
- △車両運搬具減価償却類型額
などがあります。
最後に



いかがでしたか…?
楽勝だった!という方は、どんどん先の問題に進んでいきましょう。
日商簿記2級に合格するためには、問題を解くことで理解を深めることが不可欠です。
理論を学んで終わりにせず、実際に問題を解くことで初めて実力に繋がっていきます。
さまざまなタイプの問題に挑戦することで、試験本番での対応力が養っていきましょう。
最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返し解くことで慣れていくので、大丈夫です。
問題に取り組み、間違えた部分をしっかり振り返るようにしてみてください。
自分のペースで続けることが大切なので、焦らず一歩一歩進んでいきましょう。
次の問題


練習問題一覧

