固定資産の練習問題17【簿記2級 商業簿記 過去問レベルにチャレンジ!】

【2級 商業簿記 練習問題】固定資産
はりねずみ

サクサクと解けるようになるまで、ひたすらトレーニングしていきましょう!

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問題

決算につき、前期に購入した建物(取得原価240,000円)について、減価償却を行います。
なお、減価償却法は定額法(耐用年数30年・残存価値ゼロ)とします。

この取引について、間接法での仕訳を考えてみましょう。

借方貸方
勘定科目金額勘定科目金額

解答・解説

問題

決算につき、前期に購入した建物(取得原価240,000円)について、減価償却を行います。
なお、減価償却法は定額法(耐用年数30年・残存価値ゼロ)とします。

この取引について、間接法での仕訳を考えてみましょう。

借方貸方
勘定科目金額勘定科目金額

▼  ▼ ▼

解答・解説

借方貸方
勘定科目金額勘定科目金額
減価償却費8,000建物減価償却累計額8,000

「定額法」では、固定資産の価値の減少分が毎年同額であると仮定して計算します。
取得原価から残存価値を引き、それを耐用年数で割った金額が1年分です。

また、間接法なので、貸方は「減価償却累計額」で処理します。

(240,000円 – 0円) ÷ 30年 = 8,000円

最後に

はりねずみ

いかがでしたか…?

楽勝だった!という方は、どんどん先の問題に進んでいきましょう。

日商簿記2級に合格するためには、問題を解くことで理解を深めることが不可欠です。
理論を学んで終わりにせず、実際に問題を解くことで初めて実力に繋がっていきます。
さまざまなタイプの問題に挑戦することで、試験本番での対応力が養っていきましょう。

最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返し解くことで慣れていくので、大丈夫です。
問題に取り組み、間違えた部分をしっかり振り返るようにしてみてください。
自分のペースで続けることが大切なので、焦らず一歩一歩進んでいきましょう。

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